今日は
ラーメン紀行　遠征版になりかけたのだけれど予定が変わった
まず、ご近所で不幸があった
同じ班だと集まりがある
９時に集合がかかった
冠婚葬祭ごとの集まりは基本男性

今でこそ
葬儀場で
家族葬の時代になったけれど
昔は自宅で通夜も葬式もだった
私が子供の時はそれが当たり前だったし
この家に嫁に来てからの平成の時代でもそれは経験した

ただ
決定的に違うのは
ご近所との付き合い方
ここの家は(ここの土地は)葬儀の日取りもご近所の人と一緒に決める
逆に言えば、ご近所の人を交えずに決めることはしない
誰かが亡くなったと聞けば
同じ班であれば夫婦共々駆けつける
男は大きな家具を移動させたりの力仕事
女は台所で集まった人達への炊き出し
通夜、葬式以外にも何日か休まなければならない
何年か前まではこれが当たり前だったの

街場の人が驚いていた
自分の家の不幸でもないのに何日も休むなんて
会社にリストラされないの？と

話が反れたか？
そういう訳で遠出はできなくなったのでラーメン遠征は中止
集まりの後は
両親と夫は車庫の二階の片づけをしていた
不要なものは軽トラックでクリーンセンターへ
この家の人は片づけができない
要らないものは取りあえず車庫の二階へ持っていく
今後使いもしないのに
ごみを移動させてるだけ
少しはきれいになったのか？
後で見に行ったら量は減っていたが
まだまだの有様だった

昼は巻き寿司に

楕円は両親用
夫は端の具が飛び出ているところだけを全部とカップラーメン
正午を待てずに早々食べていた
言っても聞かない、高血圧男、好きにすればいいわ

私は
鶏皮で汁物
ジャガイモ、大根、玉ねぎを入れて

巻き寿司の予定はなかったのだけれど
具はあるかな？
昨日の晩、具材を探してみる
キュウリはないけど青シソがある
冷凍庫にサーモンの柵
卵あり
ちくわあり
干し椎茸あるね、戻しましょう
今朝になって干瓢があるかと義母に聞いたらあるという
椎茸と一緒に煮る
たくあんも義母に出してきてもらった
紫キャベツと魚肉ソーセージで彩をプラス
有りもので巻き寿司の出来上がり～