卵焼き
ウィンナー
じゃがいもきんぴら
ピーマン
いわしフライ
ハム
塩鮭
鶏つくね
デザートに 胡麻プリン
胡麻プリン
一緒に旅に行った友達宅に写真を添えて届けた
出て来たのはお母さん
前にガトーショコラをあげたときは
ワンホール丸ごと彼女が独り占めしたのを
このお母さんから聞いていたので
今回はお母さんお父さん用に二個は別口で渡した
お母さんの話では
旅行から戻った翌日は朝5時から仕事に行ったらしい
私なんて翌日は家でのらりくらりとしていたのに
今日も体が重い
こんなことでよいのかと思う
卵焼き
ウィンナー
じゃがいもきんぴら
ピーマン
いわしフライ
ハム
塩鮭
鶏つくね
デザートに 胡麻プリン
胡麻プリン
一緒に旅に行った友達宅に写真を添えて届けた
出て来たのはお母さん
前にガトーショコラをあげたときは
ワンホール丸ごと彼女が独り占めしたのを
このお母さんから聞いていたので
今回はお母さんお父さん用に二個は別口で渡した
お母さんの話では
旅行から戻った翌日は朝5時から仕事に行ったらしい
私なんて翌日は家でのらりくらりとしていたのに
今日も体が重い
こんなことでよいのかと思う
佐渡旅のおまけ
宿の看板犬
チェックアウトの時、お見送りに来てくれたルルちゃん
ブレた写真になってしまったけれど
フワッフワの毛並みと愛くるしい顔立ち
かわいー
人懐こくて癒された
宿根木にて
フレンチの入り口にデーンと居座るネコちゃん
街歩きの後
カフェを探していたらついてきた
入り口を開けたら
さっと入ってきて
店主に「ごめんなさい、猫も一緒に入っちゃって、どうしよう」
「うちの猫です~」
どうりで躊躇なく入ってくるわけだ
昨日乗ったはんぎり
はんぎりはワンちゃんも乗船できる
宿根木の方ははんぎり
小木の方はたらい舟
言い方が違う
この小径はまだ広い方
宿根木は細い小路ばかり
道に沿って川が流れている
民家はすぐそこ
家の中に人が居るのは丸わかり
今、何をしているのか
何を話しているのかまで聞こえてしまう
今はご近所でも顔すら見たことがないのも当たり前な時代だけれど
こういう暮らしが今も脈々と続いている素敵な集落だ
大内宿も風情があり素敵なところだけれど
観光地化されすぎてしまってると思う
宿根木の家では
土産物を売ったり、家をお店にしたりはしていない
普段の生活がそこにある
いいところだなあとしみじみ思う
佐渡金山の世界遺産認定で観光客が増え
これから変に変わっていかなければいいなと思わずにはいられない
今日から現実に引き戻された
留守中、溜まった洗濯物を洗いたかったのにあいにくのお天気だ
旦那は多い時は3回は洗濯物を出す
ジムでの汚れ物、ジョギングでの汚れ物、バイクでの汚れ物
帰って来たら洗濯籠は山盛りだった
昼はスパゲティーをリクエストされたが
私はお米を食べたかったので旦那とは別メニュー
タコライス
レタスが雑、包丁使えばよかったのに手でちぎったから大き目
トマトがあればよかったが無かったので彩りが悪い
おかずは何かなと昨日の夜から二人で予想
「明日の朝は鮭だよね~」
「もずく出そう」
「目玉焼き?」
「漬物はあるよね」
「えご、ありそう」
卵焼き
きんぴらごぼう
アラメの煮物
塩鯖
えご
岩もずくの味噌汁
漬物
朝食は一階の広間まで下りていくのだけれど
むかっている途中で
友達が「塩鯖の匂いがする」と言った
当たり!
この宿
外観も昔風で
中はもっと古く
大丈夫か?と心細くなるような建物なのだけれど
掃除は行き届いていているし
お食事はどれも美味しく完食だ
何より、女将さんがいい
細やかな気配りで安心できる
レビュー通りだ
この宿に決めたのは
自分の生きたい観光スポットに行くのに動きやすかったから
北沢浮遊選鉱場跡には徒歩5分
お酒を飲んでも散歩がてらライトアップを見に行ける
目の前は日本海
天気が良ければ夕陽だってきれいに見える
宿泊客は私達だけ
貸し切り状態で気楽
建物が古いだけで気持ち良く利用できた
7時にご飯をお願いしていて8時前にはチェックアウト
私も友達も行動は早い
今日の行程は
尖閣湾揚島遊園から
海中透視船に乗った
透視船というからには海の魚を見るのがメインかと思いきや
船内からウミネコに餌をあげる方がメイン?
ウミネコも自分からやってくる
この後
車のナビがうまく機能しなくなるトラブルに見舞われた
次の目的地がなかなか見つけられない
どうにか着いた!
弁慶のはさみ岩
昨日、宿の到着が早かったら
夕陽をバックに撮りたかった場所
この頃、雨が降り出して空が霞んできた
道遊の割戸
金の採掘で掘り進めた結果
山がパカンと割れてこんな形になったという
佐渡を代表するスポットだ
旧相川拘置支所
小さな扉から入場
ここは無人で自由に見学できる
一番奥の独居房は女性や少年が入れられることが多かった
他の部屋にはトイレの配慮がないが
この9号室だけは便器の周りに衝立がある
佐和田海水浴場
海をバックにした標識
くっきりとした青空が出なくて残念だったけれど
これでも十分!
あめやの桟橋
なんてことのない桟橋なのだけれど
このシンプルさがいい
お昼は
地元で人気の廻転寿司
新潟市にも支店があるけれどいつも行列の大人気のお店だ
今回、本店の佐渡で初めて利用することにした
11時を過ぎての入店、さすがに待たされたが予想より早く席に通された
小木民俗博物館
大きな船は内部も見学できる
棟続きで昔の小学校と繋がっている
旧校舎を利用したこちらの方では
教室をテーマごとに分類した展示
昔の懐かしい道具の数々を見ることが出来る
この長廊下、懐かしくないですか?
床張り廊下ではなくなっているが
廊下の窓、雰囲気は昔のまま
なみ硝子が歴史を物語る
その昔、この学校のガラスが盗難にあったそう
防止の為にガラスにには宿根木小学校の〝宿〟の文字が
ほとんどの硝子一枚一枚に生徒によって彫られている
ノスタルジックな雰囲気がたまらない
私が今日楽しみにしていたスポットは
宿根木の街並みだ
海に近いこの集落は路地が細く
屋根は木羽葺きが特徴的だ
実際に住んでいる、生活感が路地からもうかがい知れる
夏休みとはこういうもの
公開民家を見学
玄関先にあった石は舟形
清九郎は先程見学した大きい船を2隻も所有し
宿根木で一番財を成した家
家の材料にはケヤキなど贅沢なものが使われ
財力の水準は相当なもの
何度も塗った柿渋の床は当時のまま
手壁高くにある障子戸は滑車で開閉
今ならロールカーテンといったところ
清九郎の斜め前は旧郵便局
大正10年の電信・電話の開始を記念して建てられた洋風建築
かつての船大工の家
路地の脇には川が流れ
この先は三角家
三角家
かつて吉永小百合がJR東日本のCMで立っていた場所がここ
敷地に合わせて三角形に建てられている
三角型の建物の中は不思議な間取りに
軒下看板が素敵な 伊三郎
宿根木の風情ある街並み
大好きな場所になった
またいつか絶対に訪れたい
旅の最後
矢島・経島でたらい船に乗った
他のお客さんは実際に自分で漕がせてもらっているのに
私達が乗ったたらいは漕がせてもらえず
このおばあさん、ぶっきらぼうで愛想無し
最後の最後でこんな目に遭うとは、、、
借りたレンタカーは
今日の午前はナビ不良が起こり
目的地にすんなり行けなくてタイムロスもあった
それでも予定していたポイントは全て観光できた
何より無事に帰って来れたのが一番
一日半の佐渡旅行
友達は帰りのフェリーで佐渡の方ばかり見ていた
帰宅後のメールには寂しくて切なくなっちゃったと
私も楽しみが終わって寂しい
二人ともそう思えたのは楽しい旅だったから
思い出に残る旅だった