秋の遠出 おまけ編

片方を低い山
もう片方は川
私の故郷はこんな場所


土手のこちら側は田んぼと住宅地
閑散としてますがこれでも住宅地側です

私の子供時代、この辺の少年なら一度は釣りに来たことがある池
時代は変わりましたが今も釣り人がいます


こちらは土手を挟んで川側
土手ではなく堤と言った方が一般的なのかもしれません

車内から撮ったので
ガラスに私の影が写ってしまいました


川に沿って道が通っていて時々バス停も見かけます
歩道はありません
土手を上がらないとバスには乗れません

〝旧船着場跡〟の案内
かつての交通は大きな川でした


実家近くの川に架かる橋

昔は木製だったこの橋は
大雨の時にはよく流されました
私の住んでいた集落の人は
川の向こうにも畑や田んぼを持っている人が多く
この橋を渡らなければ作業に行けません
橋が壊れ、次の橋が出来るまでの間は
当番制で木舟を漕いで向こう岸まで人を届けました
川岸には常に木舟が係留してありました
木製の橋は通る度に板が軋んで怖かった音の記憶
子供の時はトラックの荷台に乗り何度も渡った橋です
今は橋の脚は鉄筋になりましたが
橋の幅の狭さは昔と同じようです
両側にガードがないのも昔のまま



この辺りの家は圧倒的に瓦屋根です
車庫や小屋も瓦屋根であることが多いです

 

農作業には欠かせないトラックも奥に見えます


小屋には今でも現役のものが

 父親愛用の秤

こういうものの方が精度が良く、狂いがないからと今でも使っているのには驚きました
まだあったんだ…
昔の記憶の断片が蘇り、切ない気持ちになりました
子供の時、これで体重を計ってもらったことを思い出しました
私も年をとったし、父親も年をとりました



ここからはスナップ写真のあれこれ


街路樹のコントラストがきれいです


貨物三兄弟


枝豆をよく食べることで知られる新潟県人
枝豆の産地として有名な黒崎界隈にはこんな名前の道が通っています


顔に見えてしまうのですが…


消防団の格納庫シャッターのイラストがかわいい 火消しのマーク


神社にあった木の根元にまでもエネルギーを感じます
根っ子がしっかりしていれば…
私もしっかりと根を張った強い人間でありたいです



昨日のお昼は

細巻き(梅干し、きゅうり)
 今年の梅干しは未だかつてない色に仕上がっています
太巻き(椎茸甘煮、きゅうり、魚肉ソーセージ、卵焼き)
 もっと具があれば太さが出ますが冷蔵庫にあった具はこんなものばかり
稲荷寿司(青しそ、雑魚、れんこんきんぴら)
 れんこんきんぴらは前日のお弁当用おかずの残り


人によっては面倒って思うのかもしれませんが
朝、作ってしまえば
昼までは自由なのでそれほど苦ではありません
ちゃんと作りましたよ!のアピールもできます

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