摂田屋街歩き

今日はお盆の代休を使って
小千谷~宮内へと出掛けた


まずは腹ごしらえ
江戸時代から続く割烹料亭で

運良く庭園が見える席が空いていた

東急御膳 ¥2200





食後は宮内へ
摂田屋町の街歩きが目的
摂田屋の地名の由来は〝せったいや〟
かつては街道を行く人のための無料の休憩所があった場所
室町時代の文献にも門前町として摂田屋の記述がある


まずはサフラン酒本舗から


明治から昭和にかけて繁栄したサフラン酒本舗
養命酒と同じくらいの人気だった



敷地内の土蔵は見事なコテ絵巻で彩られている


吉乃川 酒ミュージアム醸蔵
吉乃川は県内最古の酒蔵で約470年の歴史がある

ウィスキーみたいなボトルのお酒がかつてはあったのですね



秋山孝ポスター美術館

珍しいポスター専門の美術館
旧銀行の建物を改装した造り



旭屋

ドアの取っ手がしゃもじ
煮卵パンが有名でTVでも紹介された



摂田屋町は醸造の街で
味噌、醤油、酒蔵の5つの蔵元がある


醤油屋 越のむらさき

江戸時代に始まった醤油作り
商標にもなっているお地蔵さんは
店の玄関前にある「道しるべ地蔵」

お地蔵さんの台座には
右ハ江戸
左ハ山道 
の文字が刻まれている

旅の無事を祈願した


店内には古い看板がある
昭和二年製

 


お店向かいにある竹駒稲荷

商売繁盛、安産祈願にご利益がある



摂田屋公園

トイレは樽型



街歩きの後は
糖分補給

ここはかつて
越のむらさき の当主の邸宅だった

庭園を眺められる風情ある甘味処


私の プリンセット


友達のセットの方が魅力的だった

どちらも ¥770



旅の最後は

岩塚の直売所に寄る
安くて沢山買ってしまった

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