直江津祇園祭

四日間続いた直江津祇園祭
昨日、八坂神社へのお餞米奉納で幕を閉じた


町内の若い衆が一年の無病息災、五穀豊穣を願い
八坂神社米を奉納する
始まりは定かではないが
古い文献によると
平安時代中期から始まったのではないかと推測される


今年は四年ぶりに全19町内の奉納となった
この祭りは地元ケーブルビジョンでライブ放送される


町内ごとに
屋台で八坂神社参道前にやってくる

屋台の中には米三俵


米俵を担ぎ
参道を駆け


神社に奉納


奉納されている間
屋台では
パフォーマンスタイムのように
祭りを盛り上げる

威勢の良い掛け声や紙吹雪
熱気が伝わる


この町内はふんどしスタイルだった


夫の知り合いも俵持ちで出ていた
そこから
かつて夫がその知り合いの町内の提灯持ちで参加したことがあると
…初耳の話
会話の無い夫婦だわ


屋台行列の先頭は
この大きな提灯

同町内の人間は提灯を持ってはいけない決まりになっているという
今は時代も変わり、決まりも変わっているかも


若い衆のエネルギー
見ていて元気をもらった

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