福島へ🐄2

今日の朝ごはん

7時に部屋食
8時にチェックアウト


山奥の一軒宿
部屋から見えるのは緑

旦那は6時頃、走りに行ったが
本当に何もなく誰にも会わなく
獣にすら遭遇しなかったと言っていた



今日はまず、あぶくま洞へ

山というか岩が凄い
ゴツゴツ削られてる感じ
入り口前の広場はお店が出たりして賑やか

この広場からは
眼下に街も見え
青々とした山を見るのも気持ちが良い


洞内温度は約10度

一般コースは10分程度で見学できる
所々、かがまなければいけなかったり
階段も結構あったり

足元は常に濡れてるので要注意
なかなかワイルドな体験だった



今日も千本稲荷に行く!
昨日も行ったけれど
実は一日目にも行っていた
伊佐須美神社にも千本稲荷があった


今日は高柴稲荷神社



社務所の裏手に御神石がある
石にさすりながらお願い事をするといいという



ランチは舞木ドライブイン
孤独のグルメファンならばピンときたはず

舞木は〝まいき〟ではなく〝もうぎ〟と読む


11時過ぎに到着
待つかなと思ったが小上がりのテーブル席が空いていた
ギリギリでセーフ
旦那の要望で大盛にさせられた私のラーメン

旦那は焼肉定食
盛がいい
味噌汁なんて蕎麦のどんぶりで出てくるの
他のお客さんが「半味噌汁で」と注文していたのを何度か聞いたが
そういうことか…と味噌汁の量を見て納得
ご飯はこれで一合?
大盛は二合だと言っていた
ツウで言うところの「もうドラのヤキ」
味見させてもらった舞木ドライブインの焼肉定食は
お肉がとても美味しく味付けも良かった!
正直、期待してなかったので
無難にラーメンにしたが
私もヤキにすればよかった


サブメニューでぞうりぱんも売ってる

食後に買って帰る人も多い



食後は
デコ屋敷に行く



本家恵比寿屋

天日干しされている張り子
ずんぐりした形が何ともかわいらしい


大黒屋

ここは一番こぢんまりしていたお店だった


橋本広司民芸

どのデコ屋敷でも
作業場とお店を兼ねている
お店の商品を見ながら
作業工程を見ることができる
張り子の絵付けを体験することもできる

手のひらに乗る小さなものから
大きいものは達磨なども
面もある
ひとひとつ手書きされた柄や表情は同じものがない


橋本広司民芸の敷地には資料館有り

昔の木型なども見学できる


4件あるデコ屋敷の中でも
一番のお目当ては彦治民芸

このお店のデコは郵便切手のデザインにもなった


どうです、このお店の佇まい

惚れ惚れしてしまう


店先には井戸もあり

時代がタイムスリップしたかのよう


この店の雰囲気、たまりません!


店内だけではなく外環も見てほしい

窓に沿って張り巡らされた古時計


屋根にもシンボルの三春駒


窓も三春駒型


旦那が一緒でなければもっとゆっくりじっくり見たかった
この世界観を共有できる誰かとまた来たい!



この後は映えスポットへ
猪苗代ハーブ園にあるアンブレラスカイを見に行く


温室の中にある傘のディスプレイ

皆さん、傘の前まで行き、記念撮影をする
カラフルな傘、傘、傘



園内だけではなく
外でも楽しめる
チューリップ畑もあったし
菜の花畑も

この時期は
どこに行っても鯉のぼりがある


そして
この後
思わぬ人を見ることになる


この人
誰か分かる???

紫のTシャツだよ
茄子の柄だよ


なすびだった


この一帯は
リステル猪苗代というホテルの敷地なのだけれど
この日のイベントになすびが出演していた


思ってより
顔は長くなかった🍆



今日は
ここまでを予定していたのだけれど
昨日同様、早く予定をクリアしてしまい
時間が余ってしまった


明日に予定していた世界のガラス館
前倒しで今日に

ここは見ていて飽きない
手を触れてはいけない高価なものから
気軽に使えるものまで
沢山あっていつまでも見ていられる


アウトレット店も有り


この向かいが
野口英世記念館
ここも明日の予定に入れてあった
まだ時間はあったけれど
見学するほどの元気がなかったので今日はやめておいた


道の駅猪苗代に立ち寄ったり
スーパーに寄ったが
予定より2時間も早いチェックインになったが宿に入った
旦那もお疲れの模様
夕食までは
お互いPCを構いながら時間を過ごした


今日の宿は
昨日の宿の半額程
さすがに設備や備品が…という感じ
今日なんて29度
室内は窓が開けられていたけれど
夕方でも暑くて
部屋を冷やしたいと思った
エアコンは付いているのにリモコンが見当たらない
旦那が聞きに行ったら
クーラーは入れてないとのこと
朝は寒くなるのでは?と暖房のことを聞いたら
暖房も切っているとのこと


室内に冷蔵庫はなく
飲み物が冷やせず
窓の外に出して冷やしてる
夜の風は冷たい
よく冷えそうだ


因みに
バスタオルもなかったが
お互い、タオルは用意してきたら
困りはしなかった


部屋の壁も薄いみたいだし
ドアの鍵も掛かりにくい
食堂に行くときは
何度試してもダメで内側からロックして掛けた
他の部屋の人も鍵を掛けるのに手間取っていた
それなりの値段といったところ


昨日の宿
風呂場にはリンスインシャンプーがポツンとあっただけ
旦那はそういうの躊躇せずにすぐに聞く
女将さんに
ボディーソープがないか聞いたら
「手で洗ってください」と言われたそうだ
そんな女将さんだったけれど
ご飯の量は旦那もびっくりする程だった
二人分なのにおひつに夜も朝も山盛り入れてきて
下げるときにには中身を確認して
「足りた?」と確認するのだった
旦那が水割りを作るのに氷をもらいに行ったら
これまたアイスペールに山盛りの氷をくれた
おかみさんはリップサービスも凄いのだ
チェックインの時は
「奥さぁん、顔が小さくってかぁあわいいね~」
「ははは、脳みそも小さいんですよ」と返した私だった



明日は最終日
無事に帰れますように

福島へ🐄1

今日から二泊で福島旅行
4時起床、4時半出発


霧幻峡の渡し
これが旅のスタート
9時からの周遊便を予約していた
私は5時出発でも余裕で間に合うと思っていたが
旦那が渋滞を心配して早い出発となった


結果
到着が早すぎて道の駅で時間を潰す
そこから徒歩でビューポイントがあったので見に行った

川面に移る橋のきれいなこと
山の緑も眩しい


山をずっと進んだ船の乗り場までは
道中、朝ごはんが食べられるところもない
コンビニもなく、本当に何もなかった
8時開店の道の駅
何か、朝ごはんになるものがないかと物色したが
スライスされていない食パン半斤くらいしかなかった
イートインの食堂は10時からだったが
中から混ぜご飯の匂い
おにぎりを握ってパック詰めしているのが
暖簾の隙間から見えた
これから売り場に陳列されるのかも?
旦那に聞きに行ってもらったら
湯気も冷めないおにぎりを
ラベル付けしてもらい
陳列される前に買えることになった
このおにぎりがなかったら朝は食いっぱぐれるところだった



霧幻峡の渡し

朝7時から運行
周遊便は45分コース
散策便は90分コース


6月から8月の早朝は霧が出て幻想的な風景となる
気温や湿気、条件が合えば霧が出る


舟頭さんが手漕ぎで川を周遊してくれる
鳥のさえずり、船の舵を取る音、
舟先が川面を進んでいく様はずっと見ていても飽きない

贅沢な時間だった


近くには只見線もあり
運が良ければ電車も見れる

舟の乗り場近くにある駅


本数は少ないとのこと
でも
私達は乗舟中に2回見れた

眼鏡橋を進む電車



伊佐須美神社
福島ナンバーの車によくこの神社のステッカーが貼ってあるのを
昔から見ていて気になっていた
今回、行ってみることにした

左右に立っている像は何だろう
裏側は狛犬のようだが


失敗した厄割石

300円を無駄にしたな と旦那に言われてしまった
石に当たらなかった


赤べこのおみくじ

こっちに300円を使った方がよかったか?
赤べこが付いてくるのだから


 
大内宿
ずっとずっと念願だった大内宿
来たい来たいと思いながら何年も経った

5月だから幟も出ている

桜も咲いている


お昼はそばを食べる

私達が利用したのは大内宿の一番奥の突き当り


だから
中からは通りが一望できる


旦那はネギそば

結構器用に食べていた


私は自信がなかったので冷やし

そばの量は
通常の1.5倍くらいはあったと思う
食いしん坊の私でも満足のいく量だった



大内宿に行ったら
一緒に寄ってみたかったところ
塔のへつり

念願叶ってやっと来れた

人が多く歩くと
橋は揺れ、少し怖かった


ここはまだ道幅あるが狭いところは
足を踏み外したら落ちてしまう


くびれた部分には
こんな場所があったり


こんな所も


深緑の水面と岩肌のコントラストがきれいだった


ここまでが
今日予定していた行程だったが
1時半には見終わってしまった
ここから宿までは30分足らず
チェックインは18時
さすがに宿には行けない


塔のへつり周辺には
他に観光スポットがなく
どうしようかと考えて
時間潰しに須賀川まで行ってみることにした
牡丹園が今のシーズン良いみたいだ


須賀川牡丹園

昔から観光名所だったようだ


藤の花も見頃


ツツジも咲いてる


勿論、牡丹もね

なかなか良いではないか


映えスポットもあった

思いがけず良かった


この後
須賀川の農産物直売所に寄った
ジェラートが人気なようなで行列ができていた
旦那がシングル
私はダブルを食べた


この近くで
鯉のぼりが見えたので
見に行った

対岸では
家族連れやカップルが
レジャーシートを広げたりして楽しんでいた



この後、宿へ
山の中の一軒宿
近くには何もない


夕食は部屋食だった


今日は渋滞の影響はあまり受けなかった
大内宿の駐車場に入るのに20分程かかったがまだ良かった方
関東方面?反対車線は大渋滞
3キロくらい連なっていた


1日目は無事に終わった
これから霧幻峡のパンフレットをじっくり見返してみようと思う

レンコンはさみフライ


私の方はタケノコ付き
おとといの朝、届いたタケノコ4本
これからうちのも採れるだろう
最初は美味しく食べてるが
そのうち飽きてくる
それくらいの頻度で採れる


明日からは福島の旅~
去年は5泊で出掛けたけれど
旦那の移動で
今年はそうもいかなかった
もっと休みが取れたら遠くに行きたかったけれど仕方ない
あまり欲張らずに福島だけを見て回る
お天気には恵まれそう
恵まれすぎて予報だと気温は高い
良い旅になるといいな